Vol.3
-おんぼら〜と-
3回目にして、やっと本題の「木のおはなし」を語ったりしようかなぁ〜と思います。木を語る前に木が育つ森について、今回は触れてみようかなぁ〜。
「森には未知の力がある」と言われている中の一つに森林浴があります。森林浴とは針葉樹の森林に入ってその空気を吸い、また全身に浴びることを言いますが、それが単にさわやかな気分になるというだけでなく、人間の身体に大変良いと言うのです。
森の中にいると、実にすがすがしい気分になり、空気もなぜかおいしく感じたりします。木の光合成によって出される新鮮な酸素がいっぱいあるとか、大気中の汚染物質を樹木がエア・フィルターのように吸着してくれるからでしょうか。森の外気温に比べて最高気温は低く、最低気温は高いことで夏涼しく、冬暖かいということもあります。
あと湿度も少し高く、しっとりとした感じがあります。それが快適で心身ともにさわやかな気持ちになるのでしょう。樹木から出る香りの中に、ある種の殺菌作用があるのが、近年明らかになってきており、これらが森林浴ブームの大きな要因になっていることは言うまでもありません。
トーキンという学者は早くからこのことに注目をして、「フィトンチッド効果」を提唱しました。
次回はこの「フィトンチッド効果」についてお話しようかなぁ〜と思います。では、BROOKSでまた会える日を・・・。 by たつあき
月刊「おんぼら〜と」に掲載している
「木のおはなし」シリーズのホームページ版を作りました。
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